以前ボイチャをさせていただいてた時、次に弓師弟のまんがかくときはネームを残しときますって言ったのでブログに書いておきます。
1頭の中でいろいろ考える。
まず誰のまんがを書きたいか決めます。そしたら頭の中でいろいろしゃべってもらいます。そのうちに書きたいセリフか書きたいシーンがでてきたらやったーって感じです。この書きたいセリフを思いついた時が一番楽しい瞬間であとは作業です。
書きたいセリフが決まったらオチを考えます。 ポエムでもそうじゃなくても、最後のページの最後のコマが一番大事というか、私は重要だと思って書いてます。終わり良ければ総て良しというし、またオチがない話を聞くと人間は損した気持ちになるって世にも奇妙な物語で言ってたので…締めが大事…だと思う…
書きたいセリフがギャグ漫画のオチだった場合は、逆に途中の流れを考えます。
2書きたいセリフを並べていきます。
ページを作ってセリフを並べていきます。すぐ消せるように鉛筆ツールで書きます。自分がわかればいいのできたないです。なんかこう…PC時代ではあるけれども、手で文字を書くことが頭が刺激されていいような…気がする…
私は絵がへたくそ人間なのでセリフのほうが一生懸命考えています。素晴らしい構図を思いついても画力の問題で書けないときとかがよくあるからです。
大事なコマや空白のコマがあった場合は簡単な丸人間を書いておきます。字しかないと時間がたつと解読できなくなる恐れがあるので。
このとき意識してるのがページの下の方のコマと、めくったページの1コマ目で、最後のページじゃないなら次のページにつながるようにセリフを置きます。めくったページは、インパクトがあったり、なんかハッとするようなコマを置いたりすると効果が大きいと思いますが、ページのやりくりができないときはその限りではないです。
あとセリフはなるべく少なくしたいので、1ページにいっぱいセリフがあるときは次のページに分けたりします。
書きたいセリフはなるべく大きなコマにします。
考えてることはそれぐらいです。
2アタリをとる
上の文字だけの古文書を解読してコマを割って、だいたい人間がこんな感じ~というのを書きます。文字も写植にします。大体の方のネームはこの状態を指すんじゃないかと思う…
この状態までやっておけば、あとは絵を入れるだけなのでやった~らくちん~ってなります。この1~2の状態のネームが私のパソコンに山のようにあります。
あとは漫画を描くときにこのレイヤーを薄くして下書きします。下書き以降はへたくそなのでお見せできません。おわり。