風花雪月ネタバレ感想(赤7)

全ルート終わったよ~…

ネタバレの感想になります。閲覧ご注意ください。4ルートのネタバレがでてくるよ。

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赤短い!

130時間あれば夏コミのオフセ本はたぶん落ちなかった。

でもすごく楽しめた3週間だった~… 支援会話うめや、全体を把握したうえでの2週目や、クラス縛りプレイや、やってみたいこといっぱいあるし、無料アプデでルナが来ると教えてもらったので、1年ぐらいは風花雪月で遊んでいられる気がします。でっでもちょっと、青をやってなんかなつかしくなってしまって、マルス様にお目にかかりたい気持ちもある。

赤ルートの短さは、もったいぶらずに出し切るところはエーデルガルトらしいと言えなくもない…し、青はディミトリがエーデルガルトを倒して悲願達成して終わるから、赤はレアを倒して終わりというのも納得はできるけど、死神の騎士とアランデル公が結局意味の分からないままだったんだけど…。闇にうごめく者は黄色ルートで対決があるからいいものの、赤ルートのアランデル公は何かしそうでいながら、最後までとくになにもなかった… 光の杭を撃っただけ… 4ルートおわったしもういいやと思って攻略記事も見たけど、これ以上の分岐はないみたいで… DLCかなぁ?

赤ルートのレア様は、私がみたかった井上喜久子様そのもので大変良かったです。これだよね~~これがみたかったよね~~~~

最後のマップけっこうつらかった、回復がたりなくなるかと思った… 最後だけ出撃人数が多くてこんなことならメルセデスをもっと育てておけばよかった…最後のマップだけでなく、赤ルートは増援が嫌なタイミングでいっぱい来るマップが多かった印象があります。

今回敵のペガサスナイトが強いと思うんだけどみなさんはどうでしょうか… イングリットが何回敵のペガサスにやられたことか…ソードマスターもいやだし、グラップラーもいやだし…いやな敵多かった。

レア様マップの1個前、ディミトリが死ぬマップ、ここが私の中でクライマックスだったのでレア様は結構惰性でやっつけてました…。ドゥドゥーが魔獣になるとこショッキングだったよね…。でもドゥドゥーは川を渡ってくる前に弓と魔法であなぼこだらけにされて、一太刀も交わすことなく死んでいった…つらい…

ディミトリとその前に出てくるレアもそうなんだけど強くてずるい。応撃私にもくださいよ。でも、赤ルートのレア(白きもの)は白よりは弱かったかなぁ… 勇者武器でやっつけれるぐらいだった…

ディミトリが死ぬとこは、ディミトリは黄色や銀月では他人のセリフで1行で済まされる悲しい死に方をするんだけど、もう思いっきり呪詛を吐いて死んでいって、こうなるとは思ってたけどつらい意外の言葉が無かった…。ほんとにこれ、赤やって青やるか、青やって赤やるかでかなり印象が違うのではないかなぁ… 青ルートのエーデルガルトほどのラスボス感はないものの、赤ルートのディミトリは敵としての存在感は十分あるよね…。

黄色や白でぽつんと死んでくのもディミトリらしいと思えれば、赤で思いっきり無念のうちに死んでいくのもディミトリらしいし、とにかく死ぬし、つらい。
ディミトリもエーデルガルトも先生が介入しなければ必ず死ぬ運命なのせつない。

エーデルガルトとディミトリは宿命の二人ではあると思うけど、あらためて、カップリングとかではないなーと思うんだよね… イチャイチャしたらだめだと思うし絶対に交わらないでいてほしい。(人が書く分にはぜんぜんいいよ)ただ、ディミトリを殺して泣くエガちゃんは見てて切なかった。赤ルートのエーデルガルトはちゃんと血が通ってるんだなーと… 

赤ルートでエーデルガルトが何回か言う通り、大望のためにいろんなものを切り捨てながら進んでいく姿が印象的な赤ルートでした。紅花の章っていうサブタイトルがほんとに似合ってるよね。あっ花だからストーリーが短いのかな?花の命は短いというし…

EDは迷いましたが、エーデルガルトとヒューベルトをくっつけてあげました。何回も言うけど、主人公が他キャラを攻略する要素は、別に私はそんなに求めてないんです… なので、ヒューベルトの一枚絵を見るかどうかで迷ったけど、エーデルガルトとヒューベルトがくっついてるとこが見たい気持ちが勝ってそうしてしまった。いやヒューベルトはあんなに全編通してエーデルガルトに尽くしてるんだからちょっとは報われるべきでしょ…。ベレス先生はシルヴァンと結婚しました。舞踏会の日にシルヴァンが来てたのでなんとなく… 

ED回収のためにやりなおそうにも、ディミトリマップ・レアマップを続けてやり直さないといけないから多少めんどくさいんだよね…いや多少どころじゃなくめんどくさいんだよね…

赤ルートのEDで先生の心臓が動いて、人間に戻って、元の姿のほうが好きなのでめちゃくちゃうれしかったです。女神の眷属を倒したからと言って女神が消えるわけではないけど、ソティスがこのとき何考えてたかなぁと思うとしんみりしますね。人の世界になったから消えたんだなぁと…。でもソティスだって好きで先生の心臓にくっついてるわけではないしちょっとかわいそうではある。

ほかのルートの先生はずっと女神の眷属として生きていくんだなぁと思うと、今度はほかの人たちとの時間のずれが気になる…。見た目通りの年じゃないってことはあの姿で結構な時間長生きするんだよね。シリーズを通してマムクートの悲しさみたいなのを見て来てるのでそれを先生も味わうのか―と思うとしんみりするし、その意味でも人間に戻れた赤のルートはよかったな~~って思いました。

レアがずーーーっとソティスのことしか考えないで行動してるんですけど、作中で1回ぐらい言葉をかわすシーンがあってもよかったんじゃないかな。でもソティスには記憶が無いからだめか…

セイロス教はあんまり好きじゃないけど、神聖王国ではセイロス教がおそらく国教なので私も信者です。5週目はあらためて青をやりなおします!

最後に4ルートやって思ったこと

やっぱり黄色が主人公だな!